本物のししゃもって食べたことある?カラフトシシャモと国産本ししゃもの違い・見分け方を解説!

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お魚雑学

ししゃもは居酒屋やスーパーで見かける大衆魚ですが、普段食べているししゃもは「本物のししゃも」ではありません。今回は、本ししゃもと代用品のカラフトシシャモの違いと見分け方を解説します。

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普段見かけるししゃもはカラフトシシャモ

スーパーや居酒屋などで「子持ちシシャモ」などとして一般的に流通しているのはキュウリウオ科に属するカラフトシシャモという魚であり、海外ではカペリンという名前で呼ばれています。原産国はアイスランド、ノルウェー、ロシアなどの北方の国々であり、日本で漁獲されることは極まれです。カラフトシシャモは一生を海で暮らす魚であり、アユやワカサギなどの他のキュウリウオ科の魚とは違って川には生息していません。体長は大きなもので15cmほどに成長し、目刺しの状態で干物として流通しています。

本物のししゃもと呼ばれるホンシシャモ

日本では古くからししゃもといえばホンシシャモを指します。こちらもキュウリウオ科に属する魚であり、体長も大きなもので15cm程度と同じくらいです。ホンシシャモは日本固有種であり、胆振、十勝、釧路など、北海道の太平洋沿岸のみに生息しています。綺麗な河川で産卵を行い、海洋に出て成長してから再び産卵のために河川に戻る遡河性回遊魚であり、産卵のために接岸したところを漁獲しています。通常は目刺しの状態で干物として販売されますが、最近では漁期限定で生のままでも流通しています。

高級なホンシシャモの中でも最高級の鵡川産ブランドホンシシャモを詳しく知りたい方はこちらから。

カラフトシシャモとホンシシャモの違い・見分け方

簡単な見分け方は、ずばりその太さ。カラフトシシャモはほっそりとしているのに対して、ホンシシャモは肉厚でごつい印象を受けます。また、口に入れた時の違いとして、その脂の量も大きな違いです。カラフトシシャモは産卵のために栄養を蓄えた時期に漁獲するため、脂ののりがよいのが特徴。一方、ホンシシャモは産卵のために接岸してくるところを漁獲するため、卵に栄養が回っているおり、脂があまり乗っていないという特徴があります。そして最大の違いはその味。カラフトシシャモはたっぷりとのっている脂の旨味が醍醐味であるのに対し、ホンシシャモは凝縮された濃い旨味が絶品。噛むほどに口いっぱいにシシャモの旨味がと香りが広がります。

お取り寄せで食べ比べてみよう!

ししゃもの食べ比べでは、カラフトシシャモとホンシシャモの2種類の食べ比べの他に、それぞれのオスとメスの食べ比べも楽しめます。オスとメスの食べ比べの際は、卵の有無によって見分けましょう。メスはほくほくとした卵の触感と濃厚な味わいが特徴で、オスは大きくて食べ応えのある身とその凝縮された旨味を堪能することができます。

カラフトシシャモ

こちらは大衆魚なので、お近くのスーパーで購入することも可能です。

子持ちカラフトシシャモ

メスのカラフトシシャモはオスよりも小型ですが、オスに引けを取らない大型の子持ちシシャモです。

オスのカラフトシシャモ

大きくて食べ応えのあるオスのカラフトシシャモが1kgも入ってこのお値段はお買い得。

ホンシシャモ

一般的なスーパーでお目にかかることはまずなく、通販の他では百貨店でお買い求めいただくことができます。

子持ちホンシシャモ

20g以上ものは大型といわれる中、特選した25g以上の超特大サイズのメスを使用。卵はホクホク、食べ応え抜群の贅沢な一夜干しをご賞味あれ。

オスのホンシシャモ

大型で食べ応え抜群のオスのシシャモ。卵はありませんが、その分メスよりも脂がのっており、凝縮した旨味を味わうことができます。

贅沢なオス・メスセットも!

旨味が濃く食べ応えのあるオスも、ほくほくした卵が楽しめるメスも両方食べたい!という方には贅沢な夫婦ししゃもセットがおススメです。

まとめ

偽物・本物のししゃもの違いや見分け方をご説明してきましたが、いかがでしたか?偽物とはいうものの、こちらもまた本物とは違ったおいしい食材であることに変わりはありません。カルシウムたっぷりの食材なので、日常的にはカラフトシシャモを、ちょっと贅沢したいときや漁期の10~11月はホンシシャモを召し上がるようにしてはいかがでしょうか?

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